2016年2月5日金曜日

第一世代オーディオシステム考察 (2)

スピーカーを置く場所は大変重要である。

壁から30cm、出来れば50cm以上離さないと低音が膨らんでしまう。
視聴場所はL、Rスピーカーの距離で正三角形を作り、その頂点よりやや後方が良い。
L、Rスピーカーが左右の壁から同じ距離ではダメだ。
反射波が視聴場所でぶつかり合い、ぼやけてしまう。
等々、ちょっと調べただけで注意点が山盛りだ。

私の場合、オーディオシステムを置くのは夫婦共用の部屋になるので、嫁さんの生活の邪魔にならない様に配置をしなければならない。

ベッドやテレビ、ソファー等を優先的に位置決めし、そのあとでスピーカーの位置を考える…


夫婦共用の部屋の間取り予想をちょいちょいと書いてみると…
スピーカーを置ける位置はテレビ左右に其々400mm×400mm程度。


狭い…


出来ればトールボーイをと考えていたが、低音の強いトールボーイをこの位置に置くと、低音が膨らみすぎて台無しになるのでは…

視聴場所は良い。
左右の中心からもずれている。
後方が広く、音の抜けもよいだろう。
スピーカーの近い壁側は良い位置に窓があるので、カーテンを付ければ反射音も軽減出来るだろう。

設置場所の狭さだけが気になる。
どういう対策をしたものか…

ルームチューニング等も調べて、追い込んでいく必要がありそうだ。

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