さて、スピーカーはDYNAUDIOを第一候補に視聴を続けるとして、アンプの選定を進めたい。
当初はAVアンプ一択であったが、スピーカーを視聴しながら各ショップでオススメ聞くと、何れも口を揃えて「2chで鳴らすなら、先ずは普通のアンプにしては如何か」と言われた。
理由としては、AVアンプの能力は同価格のアンプの1/3程度とのこと。
この1/3は何処のショップでも同じだったので、業界の常識的な目安となっているのだろう。
そんな事言われたら気になってしまう。
何とか通常のアンプで、ネットワーク、TV、レコーダー、PS4の4入力を実現したいが…
調べてみるとこれが非常に難しい。
HDMIを入力するアンプは一般的ではない。
HDMI以外に共通する出力端子は光デジタルになる。
しかし、殆どのDACは1系統か、多くて2系統。
4系統備えているDACは見られなかった。
そこで以下の様な組み合わせを考えてみた。
レコーダー、PS4はHDMIでTVへ。
TVから光デジタルでネットワークプレイヤーへ。
ネットワークプレイヤーをプリアンプとし、パワーアンプへ。
TVでのHDMI→光デジタル変換がオーディオ的にネックにならないかが不安だが…
あれ?
でもネットワークプレイヤーをプリとするのであれば、AVアンプをプリとしても同じなのか?
Pioneer製品で調べてみると…
ネットワークプレイヤー N-70AとAVアンプ SC-LX59は、何れも「SABRE^32 Ultra DAC」を使用しているようだ。
Oh…
やっぱりAVアンプでいいのだろうか…
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